おかしいなあ… キノクニ安村社長の居ない時間帯を狙ったんだが… 思いっきりハチ合っちゃったョ(汗)
https://www.kinokuni-e.com/index
なんだか疲れてません?
「そりゃそうじゃ、カタログ作りがはじまったからな」
前回のカタログは930g。年々ページ増えて言ってますから、今回は間違いなくキロ越え!
およそ400ページにも及ぶカタログのデータは、ほぼ社長が1人で作っておられます。
ヤバイ…
そのくせ、電話が鳴ると、社長が一番最初にスゴイ勢いでとります。後ろの事務室には電話スタッフが数人居るのに。
社長業もカタログ作りも、電話とりもやってしまう。この世代の人間は、色んな意味で濃くて強い。
今日は、オキさんからの呼び出し。
クーリングクッションの新型を共同開発してみないか、という提案。USBモバイルバッテリー対応にし、サイズと形状を小型化し、クルマ以外の色んな用途に使えるようにするというもの。
ついでに従来品の改良点もご教授いただきました。相変わらず的確な指摘で参考になります。
キノクニのオキさんとは、共同開発は経験済み。
https://kinokuni-e.com/productlist/170/2/2/1
クーリングシステムという、ヘルメットにエアを強制的に送り込む商品。完成後、SUPER耐久の認定取得で、同行で関東を奔走したのが懐かしい。
そんなキノクニとシルクロードのお付き合いは、今年で45年。
http://silkroad-jp.com/silkroad/40th-anniversary-talk
一番最初に飛び込び営業したのが、シルクロード起業者の小河、次が現カワイ制作所の川居相談役、その後、何人もの営業マンが担当になり、現在の担当がワタシ。
商売をながーく続けるコツが一つあるとすれば、「商いは飽きない」を実行しているかどうかだと、全国のお店を訪問して実感しています。お客様を飽きさせない、だけでなく、商品やサービスを提供する側も飽きてマンネリ化しないこと。
若くしてそれを実践しているのが、同じ和歌山のファインオートさん。
http://www.fine-auto-service.com/
会社も松岡代表も若いながら、トンでもない勢い。その秘訣は、常にアンテナを張って、積極的に新商品を探していること。
訪問すると、商品のハナシよりも、国内情勢、世界情勢の話で盛り上がります。アンテナを世界に張っているんです。
老舗キノクニさん、新星ファインさんの、とんでもない商品開発スピードと、その意欲に、「こっちも頑張らないと、置いてかれる!」という刺激をいただきます。
ワタシだって、負けてませんよ。和歌山にただ営業に出ているだけじゃありません。
PAL SPORTS大坊先生に開発してもらったコンピューターの、販売前のテストと燃費計測も兼ねています。
ハイゼット乗りならわかりますよね、この衝撃。
ガソリンメモリ半分までいっていないのに、250キロ走行!
インチキしてないし、エコ運転もしていません。関西営業で渋滞、京奈和道路のような、高速区間も、色んな場面を運転して、コレ。しかも、電スロONでコレ。パワーアップした挙句、燃費がよくなっているなら、新商品として自信をもって販売出来ます!
ハイゼットパーツ4点、新型ジムニーパーツ4点、S660パーツ2点、サクシード、プロボックス、N-VAN、LA400コペンのリフトアップキットもテスト中。年内にできるだけ全部、発売できる勢いで開発していきます!
「商いは、飽きない!」
「より速く、より安全に、より愉しく!」